家具や木工に関する専門的なことから、全然関係無い話まで
工房の日常を私シンイチが気ままかつ赤裸々に綴るコーナー。
ブラックチェリーの天板です。
サイズは850×2100。3枚剥ぎ。
まずは木どり。木目のバランスを見ながら並びや向きを考えます。
チョークで剥ぎ合わせる順番を間違えないよう印をしています。
剥ぎ合わせの方法はいろいろあります。
「いも剥ぎ」「ほんざね」「雇いザネ」etc・・・・。
ウチでは指定がない限りビスケットジョイントを使用しています。目違い(剥ぎ合わせた板と板の段差)が非常に起こりにくく簡単で速いという理由からです。
ジョイントカッターでビスケットを入れる穴を彫っていきます。
ズラーっと彫られた穴。ココにビスケットを入れ接着強度を高めます。
でこれがビスケット。サクッとしてて甘さ控えめで・・というのは冗談で、ブナのチップを圧縮したもの。ボンドの水分でふくれてさらに強度がアップ。
ボンドは2液性のPIボンドを使用しています。
剥ぎ面、ビスケットの穴にボンドを塗ったらクランプで締めて剥ぎ合わせ完了です。
サイズは850×2100。3枚剥ぎ。
まずは木どり。木目のバランスを見ながら並びや向きを考えます。
チョークで剥ぎ合わせる順番を間違えないよう印をしています。
剥ぎ合わせの方法はいろいろあります。
「いも剥ぎ」「ほんざね」「雇いザネ」etc・・・・。
ウチでは指定がない限りビスケットジョイントを使用しています。目違い(剥ぎ合わせた板と板の段差)が非常に起こりにくく簡単で速いという理由からです。
ジョイントカッターでビスケットを入れる穴を彫っていきます。
ズラーっと彫られた穴。ココにビスケットを入れ接着強度を高めます。
でこれがビスケット。サクッとしてて甘さ控えめで・・というのは冗談で、ブナのチップを圧縮したもの。ボンドの水分でふくれてさらに強度がアップ。
ボンドは2液性のPIボンドを使用しています。
剥ぎ面、ビスケットの穴にボンドを塗ったらクランプで締めて剥ぎ合わせ完了です。
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