家具や木工に関する専門的なことから、全然関係無い話まで
工房の日常を私シンイチが気ままかつ赤裸々に綴るコーナー。
昨日は福岡市博物館で行われている「国宝 鑑真和上展」へ行ってきました。
これは唐招提寺金堂平成大修理を記念し、唐招提寺の歴史的な意味と当時の唐の円熟した芸術を背景にはなひらいた天平時代の仏教美術の至宝を紹介するものです。
数々の国宝はもちろん凄いのですがやはり鑑真和上坐像・・・すごい。
なんというかそこに本人がまさに座っているかのようで、体温が伝わってくるかのような迫力。迫力といっても威圧的なものではなく、凛としているオーラというか、鑑真の人柄や思想がにじみ出ていている感じ。
瞑想している鑑真(像)を前に人々次々と手を合わせていた。
ただの像がここまで人の心を突き動かすものなのかと、またこれが1200年も前に作られたものであることにただただ驚愕し感動した。
これは唐招提寺金堂平成大修理を記念し、唐招提寺の歴史的な意味と当時の唐の円熟した芸術を背景にはなひらいた天平時代の仏教美術の至宝を紹介するものです。
数々の国宝はもちろん凄いのですがやはり鑑真和上坐像・・・すごい。
なんというかそこに本人がまさに座っているかのようで、体温が伝わってくるかのような迫力。迫力といっても威圧的なものではなく、凛としているオーラというか、鑑真の人柄や思想がにじみ出ていている感じ。
瞑想している鑑真(像)を前に人々次々と手を合わせていた。
ただの像がここまで人の心を突き動かすものなのかと、またこれが1200年も前に作られたものであることにただただ驚愕し感動した。
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