家具や木工に関する専門的なことから、全然関係無い話まで
工房の日常を私シンイチが気ままかつ赤裸々に綴るコーナー。
フラッシュ家具を作っていてコーナー(角)の処理をどうしようかとよく悩む。
例えば天板と側板をつなげるとき、側板に天板が乗ってるように見せる(天板の小口が側面にでる。)のか、側板と天板が繋がってるように組む(留めで組んでるように見せる)のか。
見た目がシャープに見えるのは後者である。が、化粧合板を留めで突き合わせると見た目はシャープだが、後々そこが擦れて下地がでてきて見れたものではなくなる。
で、その対処法として化粧合板の突き合せのところに合板と同じ厚みの無垢材を埋めて処理する。これがスミギである。
大体4mmの化粧合板を使っているので4mm角の無垢材を使っている。
こうすることにより見た目もシャープで、角が擦れて下地が見えることもなくなるのである。
例)
コの字型ナイトテーブル
左の側板から天板に折れ曲がる角に埋め込まれている4mm角の無垢材がスミギ。
例えば天板と側板をつなげるとき、側板に天板が乗ってるように見せる(天板の小口が側面にでる。)のか、側板と天板が繋がってるように組む(留めで組んでるように見せる)のか。
見た目がシャープに見えるのは後者である。が、化粧合板を留めで突き合わせると見た目はシャープだが、後々そこが擦れて下地がでてきて見れたものではなくなる。
で、その対処法として化粧合板の突き合せのところに合板と同じ厚みの無垢材を埋めて処理する。これがスミギである。
大体4mmの化粧合板を使っているので4mm角の無垢材を使っている。
こうすることにより見た目もシャープで、角が擦れて下地が見えることもなくなるのである。
例)
コの字型ナイトテーブル
左の側板から天板に折れ曲がる角に埋め込まれている4mm角の無垢材がスミギ。
PR
この記事にコメントする