家具や木工に関する専門的なことから、全然関係無い話まで
工房の日常を私シンイチが気ままかつ赤裸々に綴るコーナー。
無垢の天板に不可欠なのが「反り止め」。
木の収縮によって天板が反るのを防ぐためにある程度の厚みの角材を天板の下に
「吸い付き桟」やボルトなどで固定するというもの。
しかし天板の下にそういった部材が突出しているのは正直、見た目が悪い。
だから今回はスティール製のT字プレートを埋め込むという方法をとった。
こうすることにより強度もあるし天板の裏がフラットになるため大変見た目がいい、はず。
↑カウンターの裏側。
木目に対して直交してる溝にスティールのプレートを埋め込む。
フラットにするためにハンディールーターと溝きりカッターを使い3段彫りにしている。
非常に手間がかかった。
↑カウンターの連結部分と反り止め用の溝。
木の収縮によって天板が反るのを防ぐためにある程度の厚みの角材を天板の下に
「吸い付き桟」やボルトなどで固定するというもの。
しかし天板の下にそういった部材が突出しているのは正直、見た目が悪い。
だから今回はスティール製のT字プレートを埋め込むという方法をとった。
こうすることにより強度もあるし天板の裏がフラットになるため大変見た目がいい、はず。
↑カウンターの裏側。
木目に対して直交してる溝にスティールのプレートを埋め込む。
フラットにするためにハンディールーターと溝きりカッターを使い3段彫りにしている。
非常に手間がかかった。
↑カウンターの連結部分と反り止め用の溝。
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