家具や木工に関する専門的なことから、全然関係無い話まで
工房の日常を私シンイチが気ままかつ赤裸々に綴るコーナー。
北欧モダン
デザイン&クラフト展
フィン・ユール、リンドベリ、ムーミン
北欧の暮らしに生まれた、
こころやさしきモダニズム。
を観るために長崎県美術館へ行ってきました。
美術館は長崎市の出島にあり、綺麗でモダンな建物でした。
http://www.nagasaki-museum.jp/ (長崎県美術館)
北欧(スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェー)の独特の風土と
穏やかな時の流れの中で育まれ、愛され続けてきた家具・食器・玩具など約300点を紹介する国内初の本格的展覧会ということで結構見ごたえがあった。
なかでもタピオ・ウィルッカラの積層合板による彫刻シリーズは衝撃だったな。必見です。
機能性を追求したフォルムの中に垣間見る手仕事の丁寧さ、これが北欧スタイルの真髄のように感じた。奇をてらわない普遍的でやさしいデザイン。観ているだけでなんかこう穏やかで心地がよい。
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